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装着前 |
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あんまり変わらないけど装着後 |
知ってる人は知っていますが、ノーマルのヴィッツはベタ踏み状態でもアクセル開度が100%にならないそうです。
なぜならアクセルペダルがフロアに当たってしまい、それ以上踏み込めなくなるから。
トヨタが封印した、ヴィッツの秘密ってところでしょうか?(笑)
この封印されたフルスロットルを開放すべく、一部のヴィッツ乗りに有名な 「 スーパーアクセルペダル 」 を装着してみました。
ちなみにこのヴィッツのアクセル開度を100%する商品としては、今回取付けたアクシスモーターブティックさんの 「 スーパーアクセルペダル 」 、Gumpさんの 「 ハイパワーアクセルペダル 」 、 ジムゼさんの 「 S・A・B (スーパーアクセルブラケット) 」 らがあります。
前者2つはほとんど同じ仕組みで、アクセルペダルの形状を変更することにより100%開度を達成しています。
SABは、それらとは逆にエンジンルーム内のアクセルワイヤー側に専用ブラケットを挟み込んで、100%開度を可能としています。
一番スマートで安価なのはS・A・Bですが、筆者はペダル面が高くなるであろうスーパーアクセルペダルを選びました。
ノーマルだとアクセルペダルが低すぎてヒール&トウしにくいんですよ、これが修正されることを期待してます。
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12mmのボルトが2箇所 |
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とる |
装着は極めて簡単、初めての方でも20分もあればできるでしょう。
まずノーマルのアクセルペダルを固定してある12mmのボルトをラチェットレンチで外します。
次に上奥にあるアクセルワイヤーを外します、奥まっててかなり見えにくいのですが、これから取り付けるスーパーアクセルペダルの形状を参考すれば見えなくとも簡単に外れます。
そしてこの逆順にて取り付けます。
ちなみに取付け説明書には先にワイヤーを外す手順に記載されてましたが、逆順でも大丈夫でした。
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銀色シールがある方(右)がスーパーアクセルペダル |
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ほとんど形状の違いはありません |
外したペダルと見比べてみますが、ほとんど同じ形状です。
少しだけスーパーアクセルペダルの方が曲がってる角度がきついように見えるぐらいです。
これぐらいならノーマルを少し加工するだけで同じものが出来てしまいそうですが・・・
違うのかな??
装着後さっそく試乗してみましたが、驚くほど効果バツグンした。
あたかもパワーアップしたような感覚がはっきりと体感できます、たかがペダル交換でこんなに体感できるものとは驚きです。
はっきりいってこれはオススメ商品、封印されてたヴィッツ本来のポテンシャルを楽しむことができます。
不慣れな最初こそ多少ギクシャクするかもしれませんが、すぐに慣れてしまうと思います、違和感はすぐ消えてしまうことでしょう。
ちなみに期待してたペダル面は若干上にあがったようです、わずかながらヒール&トウがしやすくなりました。
それにしてもノーマルだとアクセル開度が100%になってないと気づいた人はスゴイですね、普通気づきませんって。(笑)
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