デジタルタコメーター2

デジタルタコメーター 2

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デジタルタコメーター 2

   
装着したキット   ボードを組み込みます   配線取り回し図



用意したデジタルタコメーターは 「 トヨタ純正タコメーターキット 」 で、ネットオークションにて新品を安価にて購入しました。

とてもスッキリしたデザインで気に入っていますが、唯一な欠点としてメーター内の時計が無くなってしまいます。

ま、スペース的に無理なのはわかりますが・・・ やっぱ残念。



デジタルタコメーターキットのボードを組み込んだら、先ほどの逆順にてメーターをサクサクと組み上げます。

次は配線作業となりますので、再び車内へと戻ります。

説明書を見ると、接続は自己診断用ブロック(インパネジャンクションブロック@トヨタ)の回転出力端子を利用する方法のようです。

ちなみにタコメーターが標準装備されてないクルマでも、診断用ブロックとECUにはちゃんとエンジン回転出力端子がきてる場合がほとんどです。



   
ここです   固定します   診断用コネクタ



次にメーター側の配線です。

説明書を見ると22ピンの車両ハーネスに入力端子があるそうなので、付属している接続ハーネスを差込み、抜けないように固定します。

ちなみに22ピン車両ハーネスはひとつしかありません、位置は下段左から2番目の空いている端子です。



これと接続する診断用ブロックは、運転席ステアリング下小物入れのさらに下にあります。

説明書通りに接続ハーネスをダッシュボード内を通し、下のブロックへと導きます。

あと一息ですね。



   
外します   左手前の黒/銀線がターゲット   タップで接続



そのままの状態だととても作業しにくいので、診断用コネクタを外します。

ターゲットとなる回転出力用の線はコネクタ裏側にあります。

上段一番左に位置してる黒/銀ライン線が回転出力信号の線なので、ここに配線タップを使って割り込みます。



   
組み込みます   完成!   時計(笑)



運転の邪魔にならないように接続ハーネスをタイラップ等で固定し、メーターを組み上げて完成です。

このテの作業は完成したあと、きちんと動いてくれるととってもウレシイですね。



取付け後の感想としては、デジタルタコって結構見にくいです。(笑)

ま、慣れの問題かもしれませんので、しばしこのままにして様子をみます。

ちなみにメーター読み6500rpmでオーバーレブリミッターが作動してました。



それにしても時計が無くなってとても不便でしたので、100円ショップにて腕時計を買って貼り付けてみました。

とりあえず正面パネルに貼ってみたのですが、とても貧相だし暗くなると表示が見えません。(笑)



   
電源コード   ここから通しました   こんなんです



また、ついでながらのオマケ作業としてレーダー探知機用の電源コードをきちんと配線してみました。

テスターにてACC端子を探し出し、メーターカバー前面の隙間を通して接続してます。

ちなみにレーダー探知機は電源不要のソーラータイプなのですが、バッテリーがかなりヨワヨワになってるためいつもコードをつないで使用しています。

(2003.03.23)


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