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エアロパーツなし |
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エアロパーツ装着後 |
筆者ヴィッツにエアロパーツを装着してみました。
正直、当初にはエアロパーツの装着は予定してなかったんですが、夜な夜なのネットオークションにて、うっかり落札してしまいました。
いつもの如く、また酔ってましたし。(笑)
もっとも装着するのならこれ! と決めてたショップウインさんの「ブレンナー」というエアロでしたので、満足はしています。
このブレンナー・タイプAは「ハイパーレヴ別冊ヴィッツVol.1」に掲載されて以来、かつてより密かに狙ってました。
そのフロントデザインはオリジナルのラインを少しだけ強調したような、比較的控えめなシンプルデザインです。
サイドスカートも純正エアロよりおとなしいんじゃないかと思えるくらいのシンプルデザイン。
ここらへんが筆者好みにピッタンコです。
純正オプションにあるのフロントスポイラーも嫌いじゃなかったのですが、かなり丸みをおびているところと、バンパーに被せるタイプなので装着後の段差や後付け感が気になります。
ここはやはりデザイン的にも一体化のハーフスポイラーですっきりさせたいと思ってました。
リアスポイラーは砲弾マフラーと駐車場の関係であきらめ、フロントスポイラーとサイドスカートを純正色(040スーパーホワイト2)に塗ってもらい、パーツ単体のみを落札しました。
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これまた作業は自分ですることにします、ちょうどこの時F355が車検取りでいないのでガレージがあいています、お金無い時は手間暇かけて自分でしましょう。(笑)
最初にフロントスポイラーから装着します、もはや3度目になるバンパーの取外しです、要領もだいぶわかっているのでサクサクと取外していきます。
・・・こう書くと簡単そうですが、実際は結構面倒です、正直もうやりたくない。(本音)
取外した純正のバンパーは上下2つのパーツから成り立っていますのでこれを分割します。
両端のナット2個と6箇所のツメを外すと簡単に外れます。
取外した純正と装着するスポイラーを比較すると形状がかなり類似してます。
ここらへんが筆者好みなんですよ、控えめで好感が持てます。
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純正上部のバンパーと購入したスポイラーを組み上げます、先ほどと逆順です。
この辺の作業は2人ですると効率がいいです、筆者は嫁さんに手伝ってもらいました。
ってことで、まずフロントマスクが完成しました。
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次にサイドスカートの装着です。
取付け説明書によると、サイドスカートの固定は両面テープと、前後2本ずつのビスで行うようです。
このビス止めをするにはそれぞれのタイヤを外す必要があるので、ちょっと面倒な作業になります。
まずは仮組みをして位置を決めます、ここに妥協してしまうと綺麗に仕上がりませんので、納得するまで何回も仮組みをしてます。
ちなみにサイドスカートの成型がいいのか、左右とも一発でジャスフィットに収まりました。
位置が決まったなら両面テープを裏面に貼り、スカートをボディにきっちりと貼り付けます。
当然ながら接着面は綺麗に脱脂やクリーニングをしてあります。
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このままではテープのみの固定なので次にビス止めをします、右前輪よりホイールを外しました。
ちなみに筆者はガレージジャッキしか持って無いので、いちいちジャッキアップする必要があります、かなりシンドイ。
作業効率と安全面を考えると、やはりウマが必要なんでしょうね。
慎重に穴をあける場所を決めて、躊躇無くドリルにてガガガと穴を開けます。
・・・自分のクルマにドリルで穴をあけるって、かなり心臓がバクバクになります。(笑)
この時サイドスカート側はFRPなので、ヘタに扱うと割れてしまう恐れがあります。
筆者は慎重に小さいサイズより穴あけし、3段階にサイズアップしてきました。
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この作業を1輪ずつ外して行います。
ちなみに筆者ヴィッツは車高が低いためそのままではガレージジャッキが入らないので、庭に転がってた木材に車輪を乗り上げていちいちジャッキを入れてます。
フロントは左右それぞれに、リアは1箇所の木材です。
すべてを固定し、タイヤを装着したら完成です。
丸っこいエアロレスのスタイルも嫌いじゃないですが、やはりエアロがあるとちょっぴり迫力が出ますね。
とりあえずは大成功だと思ってますが ・・・。
ちょっと子供っぽくなった気もしないわけでもありません。(笑)
装着前に懸念してた最低地上高ですが、確実に低くなっているものの、思っていたよりは大丈夫なようです。
もっとも細心の注意を払って運転してるのですがね・・・。
いきなり割ったらかなりヘコみますから、ここらへんはもうちょっと様子をみることにします。
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