マニュアル車でもあるため、とかく好燃費なヴィッツですが、多少なりともモディファイによる燃費の変化がありました。
そろそろモディファイ・ネタも尽きてきた(苦笑)のでヴィッツターボの燃費変遷を公開いたします。
燃費に影響を与えるモディファイとして考えられるのは、なんといってもインチアップ+ワイドタイヤとボルトオン・ターボ装着の2点でしょう。
ノーマル期間とこれら2期について算出してみることにします。
また算出に利用するデータは、なるべく公平にするため、メイン走行が通勤のみのものを使ってみます。
|
■ ノーマル期間 |
16.59 km/L |
・ 7回給油平均値 ・ レギュラーガソリン使用 |
■ ワイドタイヤ期間 |
14.69 km/L |
・ 7回給油平均値
・ レギュラーガソリン使用
・ ノーマルの11.4%↓ |
■ ボルトオンターボ期間 |
13.17 km/L |
・ 8回給油平均値
・ ハイオクガソリン使用
・ 太タイヤの10.4%↓ |
予想通りというかあたりまえというか、やはり燃費が悪化しています。
インチアップ+ワイドタイヤでノーマルの11%、さらにターボ化で10%のダウンです。
トータルするとノーマルと現状ヴィッツターボでは20.6%のダウンとなってます。
さらに加味しなければならないのは、このデータが通勤メインで算出したってこと。
ノーマルで高速長距離ツーリングするのと、ターボ効かしてギンギン峠を攻めるとかではもっと差が開くことになると思います。
ま、これが好きで決行したモディファイの功罪となるのですが、燃費の良し悪しってそれほど重要なことじゃないと思ってますから、ほんの些細なことと筆者は考えています。
むしろ乗ってどれだけ充足されてるかの方が重要です、楽しさと出費のバランスをどう納得できるかの問題でしょう。
ということで、こんなモディファイすると基本の燃費からこんだけ下がるぞ、って指標にかすぎません。
ま、ご参考までに。
|
|