フロントスピーカー

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交換したフロントスピーカー ケンウッドです



追加メーターを固定する前にフロントスピーカーを交換することにしました。

4個も追加メーターを付けると、たぶん作業効率が著しく悪くなるだろう、との推測が動機です。



選んだスピーカーは装着カンタンなトレードインタイプです、もちトヨタ用。

筆者はそれほど音にこだわる方ではないので、一番値段が手ごろだったケンウッドのKFC−RT10という2ウェイ10センチスピーカーにしました。

ちなみにパイオニアのカロッツェリアさんからは、ヴィッツ専用のフロントスピーカー(TS−DRC2VT)なんてのもリリースされています。


あきらめたカロッツェリア TS−DRC2VT ヴィッツ専用 

こちらはかなりお高いのですよね、ルックス的にかなり魅力あるものの、今回は予算不足のためあきらめております。

カッコはイイんですがねぇ。



   
貧弱な純正スピーカー   ビス2本を外します   コネクターを外します



ヴィッツのフロントスピーカーカバーは細いマイナスドライバー等で外します、この時傷をつけないようにビニールテープ等で保護しながら作業しています。

手前側にツメが4つと奥にフック2つありました。



次にスピーカーを固定しているビス2本を外します。

この時柄の長いドライバーはフロントガラスに干渉してしまうので、柄の短いダルマドライバーを使用しました。

ビスが外れたら本体をそっと引き出して配線コネクタを外します。

コネクタは指でひっぱれば、あっさりと外れます。




   
スピーカー比較     コネクタ接続



純正のスピーカーは見た目的にはかなり貧弱なものでした、とても安っぽいし音も悪そう。

一方のケンウッドスピーカーはずしりと重く、見た目もクオリティが高そうで、かなりイイ音を鳴らしてくれるんじゃないかと期待できます。

ケンウッドのスピーカーにはちゃんとトヨタ用の配線コネクタが付属されているので、これを使って接続すれば完了です。

作業はとっても簡単なのでサクサク行うことができます。



   
左側です   ツィーターを回転させます   フタをしたら出来上がり



このケンウッドスピーカーは中央のツィーター部分が回転するので、ドライバー方向にセットします。

左右とも交換してカバーを付けたら作業終了です、カバーをすると中が見えないのでちょっと寂しいですが。(笑)



あたりまえですが、交換後に音は格段によくなりました、低音も高音もしっかり出てくれてます。

作業は簡単だし価格もリーズナブルなので結構オススメなモディファイかと思います。

ちなみに今回はフロントスピーカーだけの交換にしました。

ドアにあるスピーカーも一応購入してありますが、内張りを外さなくてはならないわ、スピーカーがリベットで固定されてるやらでなにかと面倒です。

こちらはテがかかるので次の機会にチャレンジします。

(2003.05.18)


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