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キーレスアンサーバックにてハザード点灯 |
我がヴィッツ(初期型SCP10のUグレード)にはキーレスが装備されているものの、ロック・アンロックに連動した確認サイン(ハザード点滅とか音とか)が一切ありません。
なのでキーレスながら作動状態をイチイチ目視して確認しなければならない、という不便さをいつも感じてました。
便利なようでかえって不便になってる(?)このキーレス・リモコンドアロックを、社外品にて強化することにしました。
動作を答えてくれる、アンサーバック商品ってやつです。
探してみると何種類かのアンサーバック・ドアロック連動ハザード商品が販売されてました。
ドアロック・アンロックの確認をハザードを光らして教えてくれる商品です。
筆者は、取り付けが簡単で、カプラーオンだけでOKのデータシステムさんの型式ABK279というのを選びました。
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右が本体、左が専用ハーネス |
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中身はこんなです |
必要となるのは本体ABK279とヴィッツ用の専用ハーネス。
ここらへんはさすが天下のトヨタ車です、もよりのカーショップにもちゃんと在庫してありました。
絶対数が少なくて疎外されてるイタリア車パーツとは雲泥の差ですな。(笑)
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ヒューズボックスはステアリング右下 |
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フタを開けます |
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ターゲットは右上2番目のコネクタ |
さっそくながらキット内の説明書にしたがって作業開始です。
説明書を読むと、ヒューズボックス内と中継コネクタそれぞれにハーネスを接続すればOKみたい、とても簡単そうです。
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スカッフプレートを外します |
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上に引っ張ればOK |
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次にターゲットのフィニッシャーパネル |
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これまた簡単に外れます |
取付け準備として各カバー類を外します。
この作業で工具が必要な箇所はフィッシャーパネルにビスが1本あるだけです、あとはサクサクと手で外すことができます。
注意点としてはスカッフプレートの取り外しでしょうか、ツメを折らないように慎重に作業することにします。
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コネクタを外します |
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間にハーネスコネクタを接続します |
次に取り付け作業です。
まずヒューズボックス内の13ピンコネクタを外し、その間に専用ハーネスを割り込ませるように接続します。
何も悩むことの無い簡単な作業です。
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パネル内をくぐらせて右下に |
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中継カプラーを外します |
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この間にハーネスコネクタを接続 |
次にハーネスをパネル背面より右下の中継ハーネスへ導きます。
長さは充分なので簡単に作業できます。
そして先ほどと同じようにハーネスコネクタを割り込ませるようにアンサーバックのコネクタを接続します。
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ABK本体を接続します |
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付属のブザーも接続 |
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固定位置はここにしました |
いよいよアンサーバック本体との接続です、これもコネクタ接続だけの簡単作業。
ついでにせっかく付属してるので動作確認ブザーも接続しました。
これらの固定に際してリモコンドアミラーパネルを外して作業しました、するとダッシュ内右壁面は段差があるため固定が不可能なことが判明です。
結局本体は画像の位置に付属の両面テープにて固定しました。
ちなみにブザーは小さかったので右壁面に固定しています。
ここにて動作チェック、ロック時にはピ!とハザード1回点滅、アンロック時にはピピ!とハザードが2回点滅します。
これにて光と音にてロック・アンロックを確認することが出来ます、とっても便利っす。
固定位置がパネル内部だっただけに確認ブザーの音が外から聞こえにくいですが、今までのことを考えると充分許容範囲です。
やっぱアンサーバックがないリモコンドアロックなんて・・・・と思います。
ちなみにこの商品を買ったのは4ヶ月前、今までなんで付けなかったのかと深く反省するぐらい便利な商品です。(笑)
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