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交換前 |
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かわりばえしませんが交換後です |
というワケで、フロントバンパーを交換しました。
フロントバンパーごと交換してしまえば、懸念してたアンテナポールの穴と擦られ傷を一気に修復できますしね、一番手っ取り早い方法です。
当初の予定では穴は自分でパテ埋めして塗装、横の傷も研磨して塗装と考えていましたが、寒い時期にはやはり億劫になります。(笑)
しかも傷はともかく穴はクセモノ、たとえ上手にパテ埋めしてもいずれはパテがヒケてクラック(亀裂)が入ってしまうことでしょう。
んじゃ、ちまたにある格安スピード板金ってどうよ? と見積もりを聞きに行くと、2箇所で2万越えてます。
んん〜これまたどうしよっかナ、と悩んだあげく見つけたのがネットオークションでの中古フロントバンパー、運のいいことに程度のいい白のフロントバンパーが上下セットで出品されてました。
とりあえず車高下げると100%擦るエアロパーツはフロントもリアも今のところ装着する予定は無いし、ちまたで人気(?)のRSバンパーへの換装も興味ありません。
ちなみに筆者はRSバンパーの造形はあまり好きじゃないんです、初期型ヴィッツのバンパーがスッキリしてて一番好き。(RSオーナーの方、ゴメンナサイ)
無事に落札できたのでさっそくながら交換作業です。
以前ライトを交換する時の経験を生かして自分で作業してみることにします。
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ピン上部を引き上げます |
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手で抜きます |
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左右のビスを外します |
まずはボンネットを開いてバンパー上部中央にあるプラスチックのピンを抜きます。
これはドライバーのマイナスで上の部分を引き起こせば、簡単に手で引き抜くことができます。
このピンは再利用するので丁寧に扱います。
次に左右のフェンダー部分裏にあるビスを外します、こちらは短いダルマドライバーのプラスを使います。
ちなみに普通サイズのドライバーやラチェットレンチはタイヤに干渉してしまって、非常に使いづらいです。
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バンパーをずらします |
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左右のライト付近にツメがあります |
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下のビスを外して取り外し |
左右のビスを外したらインナーを外しつつバンパーの両端より外してきます。
この時うっかり傷を作りやすいので布キレなどで保護しながら作業します。(一番左の画像はわかりやすくするた保護の布をとって撮影してます)
下側にある10ミリのビス8本を外してバンパーを車体手前に引き抜きます。
この時左右のライト近辺に挟み込んであるツメがありますので注意しながら丁寧に作業してます。
ちなみに筆者はビス8本を外しましたが、外さなくてもよさそうなビスが2本ぐらいありました(たぶん)。
また、かなり奥まって位置してるビスが2本ありますので必ず見つけてください、存在に気づかずに思いっきり引っ張ったりするとバンパーが割れちゃうかもです。
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なんかドクロ顔ですね(笑) |
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ボンネット閉じるとこんな顔です |
今まで便宜上フロントバンパーとか表記してますが、ホントは 「 フロントバンパーカバー 」 が正解でしょうね。
本当のバンパーはカバーの中に隠れています。
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元のバンパー(上)とのツーショット |
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取りつけ作業途中風景 |
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ナンバー付けて完成! |
あたりまえですが取りつけ作業は外し方の逆順になります。
うっかりここで傷つけたりするとかなりトホホな気分になるので、最後まで気は抜けません。
逆順にて丁寧に作業します。
そしてナンバーを取り付けて無事完成、視覚的にはあまり変わりませんが。(笑)
取り付けてみると微妙に色のヤケ具合が違ったりしてますが、ま、許容範囲っす。
もう穴も傷もありませんし、作業後の達成感もあって非常に満足してます。
ちなみにバンパーは送料込みで1万ちょっと、もちろん工賃はタダなので結構格安にて修復できたと思います。
素人な筆者の作業時間は、写真撮りながら丁寧にして2時間ちょっとでした。
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