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ドアスピーカーを交換しました |
このあいだ交換したフロントスピーカーに続いて、ようやくながらドアスピーカーを交換しました。
こちらもフロントと同様に、ケンウッドのトレードインスピーカーになります。
用意したスピーカーはケンウッドのKFC−RTで、口径が16センチになります。
さらにヴィッツのドアスピーカーは特殊サイズになるらしく、これに別売りのフィッティングキット(バッフルボード)が必要になります。(ケンウッド:SKT−100S)
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PWパネル取外し |
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すぐ取れます |
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三角カバーを外します |
前にも書きましたが、ヴィッツのドアスピーカーの交換は、ドアの内張りを外さなくては作業できません。
最初に、内張りを外すためPW(パワーウインドウスイッチ)パネルと三角コーナーのカバーを外します。
PWのスイッチパネルはヴィッツ得意のハメ込み式になってますので、傷をつけないよう慎重に上に引っ張るように外します。
もちろん接続コネクタは外して、PWパネル本体を取り離します。
三角コーナーのカバーは上のクリップを手前に引っ張ると簡単に外れます、下側にはツメがありますので注意が必要です。
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内張り取るとこんなです |
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ノーマルSP |
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非情にもリベット止めです |
内張り周りにあるプラスチックのビスと、取っ手奥にあるビスを外して内張りを外します。
プラスチックのビスは再利用しますので割れないように慎重に外します。
内張りを外すと、フロントスピーカーと同様に見た目貧弱なドアスピーカーが出てきました。
そして噂通りにドアスピーカーはリベット3箇所により固定されてました、このリベットの取り除きが、ドアスピーカー交換の最大の難関になります。
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グリグリします |
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グリグリすると外れます |
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取り外し後 |
スピーカーを固定しているリベットは遠慮なく電気ドリルでグリグリして取り除きます。
ドリルの先をリベットの穴に突っ込んで、円を描くように回すと取れやすいです。
リベットの頭の部分と軸を切り離すカンジでグリグリしていきます。
それでもリベットの取り除きは結構時間がかかります、短気をおこして一気にグリグリするとネジ穴を変形させる恐れがありますから慎重に作業していきます。
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SP本体とフィッテングキット |
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組み上げます |
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ビス止めして完成 |
片側3箇所、計6箇所のリベットを取り除けたら作業はほとんど終了したも同じです。
フィッティングキットとスピーカーを組み上げて、ビスにてドアスピーカーをドアに固定します。
あとは逆順にて内張りを取り付けて完成です。
これにてフロントとドアスピーカーを社外品に交換しました。
リベット外しがちょっと面倒ですが根気欲作業すれば、誰でも交換することができると思います。
確実にオーディオの音がよくなる恩恵は多大なものと思いますので、ヴィッツ・オーナーの方へオススメのモディファイです。
ちなみにノーマルスピーカーに戻すにはリベット打ちが必要になっちゃいますが。
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